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ベナウル伝説  第5話

『騒動』

買い物をした後、私達はルナさん達のいる城へもどり夕食をとった。
夕食はとてもおいしく、久しぶりに楽しかった。
それから私達はそれぞれの部屋にもどりベットに横になった。
旅の疲れから、久しぶりにゆっくりと眠れるかと思い、寝ようとした その時

ガシャーン!
ガラスの割れる音!
私はびっくりしておきあがった。何が起こったのかわからず
あわてて部屋をでるとアナフッド達がそこにいた。
「今の音はなんだ!?」
「!?っ・・・・・あぶないっ!」
ミリーナが言った瞬間!氷の刃が飛んできた!
「ちっしくじったか・・・。」
「シェーラ!?」
そう、そこにいたのは数日前に私達を襲ってきた女の人だった。
「何をしている!?・・・・・なぜ!?」
「ここにいるのは理由があるのさ!・・・・そうだね
あんた達にはこう言っておこう。王女殺した ・・・ってね!」
え・・・・・!? どういうこと?王女って・・・!?ルナさんを!?
「まさか・・・じゃぁウラヌスさん達は!?」
「あぁ・・・あの2人ね、邪魔だから一緒に始末しておいたわ。」

 
そんな・・・・殺すなんてひどい・・・あんまりだわ。
「なんで殺したかなんてあんた達にだってわかるでしょ?
7人そろったら困るからよ。まぁいい。あんた達も王女達の所へ連れていってあげるわ。」
そう言ってシェーラがソードを振り上げた瞬時!
『サンダーフレア』
どこからともなく、そんな声がきこえた。それと同時に、私達の目の前に、眩い光が立ちこめて
稲妻がシェーラのソードをはじいた!
「くっ!今日の所はいいにしやる!かならずお前らを殺すからね!覚えてらっしゃい!」
そう言ってシェーラは去っていった。
一体誰が・・・?
「大丈夫か?」
あ・・・この声は・・・。フリックさん?
振り返るとそこにはフリックさんの姿があった。
「話は後だ!ずっとこのままここにいるのは危険だ!逃げるぞ!」

そうして私達は城からでた。
「そうか、そんなことが。」
少しして、私達は近くの森で話をした。
「フリックはなぜあそこに?」
アナフッドがフリックさんに質問した。・・・本当にどうしてあの時。
「あぁ・・・あの女の後を追ったらお前にあって。」
「それより聞いていいかしら?そのひとだれ?」
そう言えばまだ紹介してなかったっけか・・・。
「俺はフリック・ラインフュード。」
「私はミリーナ・フィルス。彼はルーク・フェルザレード。」
自己紹介もすんだところでフリックさんがこう言った。
「俺も一緒に行っていいか?アフアト山に・・・。」
一緒に?私達と・・・・?
「いいんですか?ありがとうございます!」
フリックさんが一緒なら心強い。
あと2人か・・・。

とりあえず私達は次の町へ向かうため、歩き出した。
でも私は少し不安もあった。
本当に奇跡の花なんて見つかるのだろうか・・・。それ以前にそんな花存在するのだろうか。
そればかり考えるようになった。・・・でもそれはまだわからない。
これから私達が見つけていく答えだ。
今はまだ、歩きだすしか方法はない。
私は心に残したままアナフッド達の後を歩いた。
どんなにつらくてもくじけちゃいけない。ルナさんやアルテミスさん、それにウラヌスさん。
これから多くの犠牲者がでてしまうかもしれない・・・。
どうしたら・・・この旅は・・・終わるのだろか。
心にぐっさりとナイフが刺さっているみたい。
だれか・・・このナイフを抜いて傷を治して・・・・?

つづく・・・・。

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モドル